ひかりの実 / SHINING SMILE FRUIT
カラフルな果物栽培用の紙袋。そのひとつひとつに、アーティスト髙橋匡太により丸のドローイングが施されている。そこに参加者がスマイルを描きたしていく。スマイルが描かれた紙袋でフルーツキャップと電池式のLED電球を包みこみ、樹木に飾り付けていく。紙袋やフルーツキャップがシェードとなることで、ひとつひとつの光源は弱くても、その光は柔らかく人がっていく。山下公園と象の鼻パークにスマイルが実っていく。《ひかりの実》は省電力という意味でも、来場者参加プログラムという意味でも、「スマートイルミネーション横浜」を象徴するプログラムとなった。
象の鼻テラスで事前に実施したスマイルを描くワークショップにも多数の参加があったほか、象の鼻テラスと山下公園に設置された「《ひかりの実》ステーション」は、連日、多くの参加者で賑わった。最終的には約4,500個の《ひかりの実》が横浜の臨海部を彩っている。
CREDIT
- 協力
- 京都造形芸術大学 ウルトラファクトリー、スターバックスコーヒージャパン株式会社
- 会場協力
- 横浜海岸教会、シルクセンター国際貿易観光会館、ホテルニューグランド、横浜人形の家ミュージアムショップ、スターバックスコーヒー横浜元町店、スターバックスコーヒー横浜公園店、元町ショッピングストリート
- 《ひかりの実》ステーション
- 象の鼻テラス、山下公園